2014-11-13(Thu)
赤い目のねずみと毛むくじゃら(´¬`)
風が強い夜だった。なんだかガタゴトと天井で音がするのだが、なんの音だろう?とりあえず階段を下りて、様子を見てみよう...と部屋を出て階段を下りはじめると愛猫が赤い目をした灰色と黒と白のねずみのような生物を見ていた。はて?なんだこの生物は?捕まえて見てみようと手を伸ばすと、その生物はするりとぼくの手を掻い潜り、二階の方へ消えてしまった。どこから入ったのかとか、変なねずみもいたものだと二階の方を見上げながら考えていると、足元で「にゃうにゃうにゃう!」と悲鳴のような声色で猫が鳴いている。はっと目を向けると、まん丸の黒い目、とがった鼻先、そして針のようにピンとした体毛で覆われている猫よりも少し大きい毛むくじゃらのよくわからない生物がいる。声をあげる猫をよく見ると小さな手についた細い五本の鉤爪でしがみつかれていて少し血が滲んでいる。こりゃあ大変だ...と、ぼくはそのなんだかよくわからない生物を抱き押さえ、鉤爪を外してやり、ずしりと重みがあり、ジタバタともがいているなんだかよくわからない生物を抱えたまま階段を下りた。1階の廊下の窓からそのなんだかよくわからない生物をもう来るんじゃないぞ...などと言いながらぽいっと放してやると、のそのそと夜の草むらに消えていった...本当になんだったのだろう?とりあえずちょっとひっかかれて傷ついた猫に消毒してやろうと塗り薬を指に塗り取り、猫の方へ向かうのだが突然目の前がパッと真っ暗になり目を開けると、いつもの部屋の布団の中にいた。ぼくが起きたのに気がついたのか猫がぼくに駆け寄ってきた。傷はないが、外ではゴロゴロと雷が鳴っている...あぁなぁんだ夢だったのか...
ノンフィクションでリアル夢落ちってなにさ/(^o^)\
鮮明に覚えてるとなんかおもしろいな...(´¬`)

ノンフィクションでリアル夢落ちってなにさ/(^o^)\
鮮明に覚えてるとなんかおもしろいな...(´¬`)
